2015.03.13 Friday 14:36

波留美の出番です

 「ふることぶみ」

 昨年暮『朗読のための古訓古事記』という本を入手し、元日から音読しています。本居宣長の訓による書を底本とした書で、本文は漢字仮名交り文です。本文、振り仮名はもとより、凡例、解題に至るまで旧仮名遣で、現代語訳は勿論、脚注等も付いていません。音読のためには誠にすっきりしており、文字が大きいので読み易いです。
 この本で初めて知ったことなのですが、『古事記』の振り仮名が「ふることぶみ」となっておりました。つまり宣長の説では、本来の書名は「ふることぶみ」である、ということです。今迄「コジキ」としか訓(よ)まず、そう思い込んできた私は、目から鱗が落ちた思いです。良書に巡り会い幸せです。

若林波留美

レンギョウ





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