2020.06.22 Monday 12:27

紫さいたま句会

紫さいたま句会

 

「紫」の二つある本部例会のうちのひとつ。 
毎月第二土曜日、武蔵浦和コミュニティーセンター

        /サウスピア8階
(JR埼京線武蔵浦和駅西口徒歩二分)で
午後1時から4時30分に開催しています。
各自自由題で3句出句・8句選。会費1,000円。

*次回は7月11日(土)予定

 

山十生主宰作品

絶妙の穴といふべき泉かな  十生


山崎十生主宰選

天 いま夫婦いつまで夫婦走馬燈  美智子 
地 言い知れぬ不安じっとり汗ばむ掌 宣代
人 風鈴や語りつがねばならぬこと  都詩

 

秀逸

  踏み込む一歩飛び出す一歩雲の峰 友光

  桜桃忌そうだ粉末ソーダ水    和美

  自分では見えぬ死顔若葉寒    智恵

 

渡辺まさる編集長選

天 文系でも理系でもない桐の花  まさる 

地 はつなつや画鋲の穴が塞がらぬ 晴美k

 

鈴木紀子参与選

天 日除して出来ることから始めたり 政子

地 風鈴や語りつがねばならぬこと  都詩

 

2020年6月(通信会)

お問合せ:

紫の会

住所       〒332ー0015 川口市川口5ー11ー33

TEL/FAX   048-251-7923

E-mail

info@haiku-murasaki.jp

( 9:30-20:00 時間外の送信はご遠慮下さい)

 

「俳句スパイス」

 contact@haiku-murasaki.jp

( 24時間:返信には時間のかかることがあります)


2020.06.19 Friday 12:27

紫川口句会

紫川口句会

「紫」の二つある本部例会のうちのひとつ。 
毎月第一日曜日、川口市立西公民館(JR川口駅西口・徒歩5分)で
午後1時から4時30分に開催しています。
各自自由題で3句出句・8句選。会費1,000円。
 

次回は7月5日(日)を予定しています。

 


山十生主宰作品

羅の汝れと合ひの手入れ合へり  


山崎十生主宰選

 

天 決めごとは単純がいいソーダ水   節子

地 沈黙が答でありし螢の火      壽賀子

人 螢群るきたるべき日の来たやうだ  都

 

秀逸

迷はずに水は流るる桜桃忌      壽賀子

柿若葉プラス志向の聞き上手     とし子

滴りの雫の中に森がある       智恵

 

 

渡辺まさる編集長選  

 

天 ペコちゃんのなめらかな舌梅雨に入る 順子

地 沈黙が答でありし螢の火       壽賀子

 

鈴木紀子参与選

 

天 ため息を抜け出すごとく心太    順子

地 決めごとは単純がいいソーダ水   節子

 

(川口句会 2020.6 通信句会形式)

 

お問合せ:

「紫の会」

住所       〒332ー0015 川口市川口5ー11ー33

TEL/FAX   048-251-7923

E-mail

info@haiku-murasaki.jp

( 9:30-20:00 時間外の送信はご遠慮下さい)

 

「俳句スパイス」

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2020.06.17 Wednesday 09:18

俳句らいふ

俳句らいふ

 

FM Kawaguchi で

紫主宰・山十生の「俳句らいふ」放送中です。

リスナーの方の俳句の紹介や

鑑賞のポイントや選評をお聞きいただけます。

通常の句会より丁寧めな(?)山主宰の評は

聴く価値・大です。

現在はリモート録音で放送中!

(音声改善されました!ぜひお聴き下さい!!)

 

6月17日放送より

(表記は俳句スパイスによる)

 

最近の句会から

・をまぎ句会5月例会特選句

「広重のブルー初夏の告白」 わや

初夏に対して、広重の浮世絵の

特徴ある青が、さわやかな印象を持つ

どんな告白なのか、上手く伝わったのではなど想像できる

 

・紫川口句会5月例会特選句

「なんとしても螢を守る水でいる」 都

上五の「なんとしても」に力強さがある

蛍のために水自身がきれいになっておく

自分の気持ちを水に託している

 

・むらさき西句会5月例会特選句

「鉄線花見つめていたのは川の水」 壽子

本当は人間が見ているが、鉄線の映っている川の水が

見ているという擬人化、転換の妙

 

・紫さいたま句会5月例会特選句

「マネキンの凭れてをりぬ夜の新樹」 喜久

人間でなくマネキンが凭れているというのが

非日常的で詩的な世界を構成

夜であることでマネキンが際立っている

 

 

*リスナーの投稿作品より

・今週の天地人

天 「尺取虫枝の真似する自尊心」 ツナ缶

   尺取り虫が枝の真似をするのは一般的だが

   自尊心といったところが際立った

 

地 「葬列の遺影の笑みに虹映る」 深川牡丹  

   今はあまり見ないがかってはよくあった景

   悲しみが一段とあるが亡くなるなった方の人柄が出ている

 

人 「大きなる卓に冷奴が鎮座」 ちくわぶ

   大と小の対称

   鎮座しているというところにおかしみがある

   軽妙

 

 

*番組ではみなさんからの作品募集しています。

 春の句に加えて夏のもどうぞ。

 夏の兼題 「更衣(ころもがえ)」「蛍」「蓮」「虹」

 

 題にこだわらず自由題でももちろんOK。

 山主宰の選評は作句の上でも大変勉強になりますよ!

 ぜひチャレンジしてみて下さい。

 

投句は FM Kawaguchi(FM川口)「俳句らいふ」宛

メール pg@fm856.co.jp

郵送  〒332-0006 川口市末広1−11−2

FAX  048(222)0857

twitter でもOK!

 

FM Kawaguchi  85.6 MHz

放送時間 水曜日 午前9時〜9時20分 

再放送  水曜日 午後7時〜7時20分 ←今日の夜です!!

(スマホでは「リスラジ」、タブレットでは「位置ラジ」

 PCでは「サイマルラジオ」など、インターネットでも聴けます)

 

FM KAWAGUCHI logo


2020.06.15 Monday 10:25

第42回埼玉俳句大会 入選作品

第42回埼玉俳句大会 入選作品

 

過日ブログでもお知らせしましたが

7月3日に予定されていた

第42回埼玉俳句大会は新型コロナウイルスの感染状況を鑑み

残念ながら中止となりました。

事前応募作品の入賞・入選作は以下の通りです。

 

1位

埼玉県知事賞

薬飲むために飯食ふ四月馬鹿 前原元一郎

 

2位

埼玉県芸術文化祭実行委員会会長賞

たんぽぽの絮を飛ばして嫁になる 大場順子

 

3位

埼玉県芸術文化祭実行委員会奨励賞

米寿まだ遊びの途中葱坊主 江口武夫

 

4位

埼玉県芸術文化祭実行委員会奨励賞

ここで終点陽炎に乗りかえる 鈴木紀子

 

5位

埼玉県芸術文化祭実行委員会奨励賞

人体を組み立て花の下におり 吉田典子

 

6位

埼玉県芸術文化祭実行委員会奨励賞

咳振ひ一つ兜太のちゃんちゃんこ 野別九州男

 

7位

埼玉県文化団体連合会会長賞

人間を少しはみ出し花筵 折原野歩留

 

8位

秩父市長賞

威を競ふ男心に蘆の角 小山敏男

 

9位

秩父市教育委員会教育長賞

竹皮を脱ぐ反骨を秘めしまま 山十生

 

10位

秩父観光協会会長賞

梅干の種噛み砕きたる昭和 佐藤貴白草

 

11位

秩父俳句連盟会長賞

青鮫忌ゆっくりと箸を使う朝 茂里美絵

 

12位

埼玉県現代俳句協会会長賞

山鳴りに春蚕が育つ秩父かな 篠田悦子

 

以下入選作品

波音の見える高さに雛まつる 岡田一夫

 

春風に乗り換えられる切符買う 藤倉忍

 

菜の花のどこかにいつもある力み 後藤宣代

 

麦秋を真二つにして秩父線 河口俊江

 

修正をされつつ風の花筏 加藤いさむ

 

白百合を咲かせ鯨類研究所 益子さとし

 

一期一会はほたるぶくろの花の中 吉田香津代

 

水買って桜の下を歩くなり 飛鳥慧

 

香水の二滴これより仮面劇 長澤健次

 

神様はゐないと思ふ日の夕焼け 渡辺智恵

 

落丁の二ページ桜月夜かな 久下晴美

 

豆腐屋のゴムの前掛けつばめ来る 矢島清

 

蜘蛛の巣に飛び込む虫を止められず 塚原久紅

 

月光を宿し氷柱の尖りたる 越田栄子

 

置きざりの三輪車にも花の冷え 菅原真理

 

たましいの真ン中に降る春の雪 伊藤君子

 

ごくごくと水飲む音や夜の新樹 若山一美

 

陽炎へ突っ込んでゆく秩父線 木村良子

 


2020.06.12 Friday 10:59

「紫」2020年6月号・1

「紫」2020年6月号 

 

龍門集より

遖はあっぱれと読む更衣      山崎十生
助走など必要もなき蛙かな

逃げ場なきコロナウイルス木木芽吹く



春の海もうこうしてはいられない  渡辺まさる

心中の奥深くには芽吹山

 

開閉のままにならない霧襖     鈴木紀子

信号無視許されてゐる鳥の恋


ブランコよ スミレ・タンポポゆれていた 関口晃代 

遠い日の桜吹雪をあびている

 

言霊の玉のしろがね春の霜     若林波留美 
青空に包まれ睡る西行忌

 

あめつちのふところ深き西行忌   森壽賀子
冴返るなぞは解けないままがいい

 

 

(「紫」2020年6月号・NO.913号より)

 

 

 

お問合せ:

「紫の会」

住所       〒332ー0015 川口市川口5ー11ー33

TEL/FAX   048-251-7923

E-mail    info@haiku-murasaki.jp

(受付時間  9:30-20:00 時間外の送信はご遠慮下さい)

 

「俳句スパイス」

 contact@haiku-murasaki.jp

( 24時間受付:返信には時間のかかることがあります)


2020.06.10 Wednesday 09:20

俳句らいふ

俳句らいふ

俳句らいふ

 

FM Kawaguchi で

紫主宰・山十生の「俳句らいふ」放送中です。

リスナーの方の俳句の紹介や

鑑賞のポイントや選評をお聞きいただけます。

通常の句会より丁寧めな(?)山主宰の評は

聴く価値・大です。

現在はリモート録音で放送中!

(音声改善されました!ぜひお聴き下さい!!)

 

6月10日放送より

(表記は俳句スパイスによる)

 

最近の句会から

・紫川口句会4月例会特選句

「こうなれば我慢の勝負花は葉に」 志津子

今であれば新型コロナであるが、現在に限定しないで読める

「花は葉に」でここまでの時間の流れ、今後の展望も

 

・さくら草句会4月例会特選句

「若葉風加筆修正お断り」 都

一般的には手紙・書類などだが若葉風そのものへと読むと

風の心地よさは誰にも手を入れさせない、堪能している状態

 

・むらさき西句会4月例会特選句

「竜天に竹は背丈を競ひ合ふ」 千鶴

「竜天に登る」の略で春の季語

 春を感じさせる作品

 

・紫通信句会4月例会特選句

「春愁の一塊として犀眠る」 杏子

犀をひとつの塊と捉えたところが

春愁の自身の心理状態とマッチしている

 

 

*リスナーの投稿作品より

・今週の天地人

天 「かそけくも確かなる音蓮開く」 エンゼルパイ

   聞こえないものを聞くのも俳句の仕事

 

地 「迷ってはみたが結局桜餅」 ぽぽんた  

 

人 「野に遊ぶ海洋生物学博士」 外堀埋太郎

  対象がおもしろい

 

*番組ではみなさんからの作品募集しています。

 春の句に加えて夏のもどうぞ。

 夏の兼題 「更衣(ころもがえ)」「蛍」「蓮」「虹」

 

 題にこだわらず自由題でももちろんOK。

 山主宰の選評は作句の上でも大変勉強になりますよ!

 ぜひチャレンジしてみて下さい。

 

投句は FM Kawaguchi(FM川口)「俳句らいふ」宛

メール pg@fm856.co.jp

郵送  〒332-0006 川口市末広1−11−2

FAX  048(222)0857

twitter でもOK!

 

FM Kawaguchi  85.6 MHz

放送時間 水曜日 午前9時〜9時20分 

再放送  水曜日 午後7時〜7時20分 ←今日の夜です!!

(スマホでは「リスラジ」、タブレットでは「位置ラジ」

 PCでは「サイマルラジオ」など、インターネットでも聴けます)

 

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2020.06.08 Monday 14:16

「神話のふるさとみやざき」全国俳句大会

第35回国民文化祭・みやざき2020

第20回全国障害者芸術・文化祭みやざき大会

「神話のふるさとみやざき」全国俳句大会

作品募集のお知らせ

 

日時 吟行会  令和2年11月14日(土)

        宮崎県青島 ボタニックガーデン 日南海岸等

   俳句大会 令和2年11月15日(日)

        宮崎市民プラザ オルブライトホール

 

記念講演    「花鳥」主宰 坊城俊樹氏

 

事前投句    自作未発表作品2句ひと組 一人5組まで

投句料     一組1000円

応募締切    令和2年 6月30日(火)当日消印有効

 

旅行や遠出を控えていても俳句の投句なら遠方でも大丈夫!

こんな時だからこそ参加してみてはいかがでしょうか。

応募用紙など詳しくはこちら

 


2020.06.05 Friday 17:47

第42回埼玉俳句大会 中止のお知らせ

埼玉県芸術文化祭2020協賛事業

第42回 埼玉俳句大会 中止のお知らせ

 

来たる7月3日、秩父で開催予定だった

埼玉県現代俳句協会主催 第42回埼玉俳句大会は

中止との連絡がありました

 

「第42回埼玉俳句大会におきましては、

 多大なるご尽力をいただきまして誠にありがとうございました。

 このたび非常に残念ながら、新型コロナウイルスの感染状況を鑑み

 みなさんの安心・安全を第一に考え中止の決定となりました。

 700句に迫る応募作品は秀作揃いで、

 みなさんの熱い思いと埼玉現排協の層の厚さを感じました。

 現在作品集を作成中です。作品集および入賞者の方への賞は

 6月中旬の発送を予定しています。

 どうぞいましばらくお待ち下さい。」

          大会実行委員会(担当秩父ブロック)

 

*入賞作品につきましては

 俳句スパイスでも後日アップ予定です。

 時節柄、引き続きお体お大切にお過ごし下さい。

 

 


2020.06.03 Wednesday 11:48

俳句らいふ

俳句らいふ

 

FM Kawaguchi で

紫主宰・山十生の「俳句らいふ」放送中です。

リスナーの方の俳句の紹介や

鑑賞のポイントや選評をお聞きいただけます。

通常の句会より丁寧めな(?)山主宰の評は

聴く価値・大です。

現在はリモート録音で放送中!

(音声改善されました!ぜひお聴き下さい!!)

 

6月3日放送より

(表記は俳句スパイスによる)

 

*リスナーの投稿作品より

・春の闇カミュのペストの予言めく 辻が花

 

・使わない鍵盤のため辛夷咲く ふくふくパンダ

 「辛夷咲く」の替わりに「花辛夷」でも

 

・てのひらに無数の黒子春の夜 ポテトサラダ

 幻想俳句のひとつか

 怖い俳句があってもよい

 

・含みある言い方春の雨に濡れ レモン珈琲

 どういうふうに受け取ったらいいか、

 想像を広げることも俳句の読み方としてはおもしろい

 

*今週の天地人

天 「桜湯を少し咲かせて飲み下す」 ツナ缶

 

地 「修司の忌和解は遠い君と我」 ありんこジャム

  修司忌は5月8日

  色々の方向で取れる句

 

人 「蓮の花準備運動やりました」 マーガレット

  主語は人とも蓮の花とも

  花が主語の方が詩的広がりがある

 

 

 

*番組ではみなさんからの作品募集しています。

 春の句に加えて夏のもどうぞ。

 夏の兼題 「更衣(ころもがえ)」「蛍」「蓮」「虹」

 

 題にこだわらず自由題でももちろんOK。

 山主宰の選評は作句の上でも大変勉強になりますよ!

 ぜひチャレンジしてみて下さい。

 

投句は FM Kawaguchi(FM川口)「俳句らいふ」宛

メール pg@fm856.co.jp

郵送  〒332-0006 川口市末広1−11−2

FAX  048(222)0857

twitter でもOK!

 

FM Kawaguchi  85.6 MHz

放送時間 水曜日 午前9時〜9時20分 

再放送  水曜日 午後7時〜7時20分 ←今日の夜です!!

(スマホでは「リスラジ」、タブレットでは「位置ラジ」

 PCでは「サイマルラジオ」など、インターネットでも聴けます)

 

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2020.06.01 Monday 12:24

第16回 彩の国秩父俳句大会

第16回彩の国秩父俳句大会

 

去る5月23日に行われる予定だった「第16回彩の国秩父俳句大会」は

新型コロナウイルスのため中止となってしまいました。

多くの方にご投句をいただき、事前投句数は528句でした。

入賞者のみなさんおめでとうございます。

この場をお借りしてお祝い申し上げます。

心待ちにしていたみなさんには本当に申し訳ない思いで一杯です。

安里琉太先生の講評もいただけず残念でなりません。

 

来年は無事開催が出来、みなさんとお目にかかれることを切に願っております。

どうぞみなさん、お体お大切にお過ごしください。

 

第16回 彩の国秩父俳句大会

入賞入選作品

 

埼玉県知事賞

ゆく春や石器に残る握り艶  小山徳夫

 

埼玉県教育委員会教育長賞

守り継ぐ百年の土間初つばめ 古郡孝之

 

埼玉県芸術文化性実行委員会会長賞

野遊びや母の大きな塩むすび  設楽喜麻

 

埼玉県芸術文化祭実行委員会奨励賞

鐘一つ撞いて立ち去る春遍路  武井猛

 

埼玉県芸術文化祭実行委員会奨励賞

余生なほ期するものあり青き踏む  関口良子

 

埼玉県芸術文化祭実行委員会奨励賞

棟梁の耳に鉛筆つばくらめ  石木戸雅江

 

埼玉県文化団体連合会会長賞

すかんぽ噛むひとつの星に長居して  鈴木紀子

 

秩父市長賞

かげろふや今日はつながる糸電話  宮本豊子

 

秩父市教育委員会教育長賞

山眠る真下を走る活断層  佐藤義雄

 

秩父観光協会会長賞

あたたかやかどみなまるき木の玩具  和哥月梗香

 

入選

青嵐うしろ歩きのランドセル 小林弘和

校長の背丈を超して卒業す  眈省厳

喪の家へゆるき坂道春満月  一瀬正子

前略のやうに芽を出すチューリップ 本宮珠江

箸で豆摑むリハビリ冴返る  神沢英雄

立春のひかり少年の口笛   福島ときみ

鉄棒に身を巻く少女風光る  津川昇子

色いろな春が顔出す道の駅  山村とみお

啓蟄や猫が飛び込む紙袋   金子和美

火は神ぞ水もまた神春の雷  渡辺智恵

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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